日本で賃貸物件はどうやって借りるの? 大まかな流れとオススメ不動産屋を紹介!

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日本で賃貸物件はどうやって借りるの? 大まかな流れとオススメ不動産屋を紹介!

2021-11-30

日本の文化・慣習

 

 

日本で部屋を借りるのは煩雑で、加えて膨大な手間とお金がかかります。

しかしそれを少しでも抑えるためにこの記事を読んでください。

 

よく海外では、オーナーと直接お話しをして明日からすぐに住める、というケースもあります。ところが日本ではそうはいきません。

 

事前にどんな流れで部屋を探し、申込や契約を行うのかをチェックしましょう。

 

 

①まずは部屋を借りるために必要なものを確認しましょう。

あなたが日本に入国を許可されていて、どこの誰なのかを証明する書類。

・身分証明書(パスポート)

・在留カード

 

勤め先や家賃を支払っていく能力があることをオーナーに証明する書類。

引っ越すタイミングで勤め先が変わらない場合

・源泉徴収票

・(源泉徴収票がなければ)直近3ヶ月の給与明細

引っ越すタイミングで勤め先が変わる場合

・内定通知書

 

あと書類ではありませんが、「緊急連絡先」が必要です。(場合によっては連帯保証人)

これは入居中にあなたと連絡が繋がらなかった時に連絡をする相手のことを指します。

 

・緊急連絡先とは

・連帯保証人とは

 

まずは上記がないと部屋に申込を入れることもできません。

事前に用意してから部屋探しを始めましょう。

 

 

②部屋を借りる時に必要な費用を知りましょう。

日本で部屋を借りるのは、とても高額です。

敷金や礼金など様々な費用がかかり、初期費用はおおよそ家賃の5~6倍かかると言われています。

 

例)家賃60000円の場合は、30~36万円

 

なぜこんなに高額なのか、より詳細な費用については

初期費用についての記事をチェック

 

 

③エリアを絞る

ここまでは部屋を借りるために必要な準備をしました。次は部屋を選定するために必要な準備です。

まずはどのエリアで部屋を探すかを決めましょう。

 

もし勤務先が決まっているのであれば、その場所まで徒歩で行きたいのか電車を利用しても良いのか、などを考えます。

 

この段階では詳細ではなくざっくりとしたイメージを決めておけば十分です。

また閑静な住宅街か、利便性の高い繁華街のような街並みか、どちらが好みに近いのかも考えておきましょう。

 

併せて大まかな家賃、室内の条件を決めておきましょう。

 

 

④ポータルサイトにて自分で部屋を探すor不動産屋の予約を取る

準備は整いましたので、実際に部屋を探しましょう。パターンは2つ。

 

1つ目はポータルサイトにて自分で部屋を探すことです。

WEBで「住みたい地名 賃貸」で検索すると部屋の情報が出てくるでしょう。

但し一つ注意が必要です、それはほとんどのサイトが日本人向けの賃貸物件情報を載せているという事です。

部屋が気に入って問い合わせたとしてもとても悲しいことにオーナーから日本人にしか貸せないと言われて、また1から探し直しになってしまいます。

(これは以前、外国人を入居させてトラブルになったり、外国人は部屋の使い方が乱暴だと間違った偏見を持ったオーナーがいるため)

これは非常に時間がかかり、ストレスです。

 

しかしこれを解決する方法が1つあります。

それは外国人専用の賃貸物件情報サイトから部屋を探すことです。

そのサイトに掲載してある物件は外国籍入居可能の物件ですので、ストレスなく部屋を探すことが出来ます。

 

おすすめの外国人専用の賃貸物件情報サイト:wagayaJapan

 

2つ目はプロに探してもらうことです。

その場合は不動産屋で予約を取って、あとはプロに任せましょう。

おすすめの場所やネットに非公開の物件をピックアップして紹介してくれます。気になればそのまま内見ができるのがとても良いことです

 

実際に不動産屋に予約を取る

 

 

⑤内見時のポイントを押さえておきましょう

実際に気に入った物件を見つけたら内見をしましょう。

その際のポイントをいくつかお伝えします。

 

・大きな家具家電を持ち込むようであればあらかじめサイズを測り内見に行った際にそれが入るかを確認しましょう。

(セミダブル以上のベッド、背の高い本棚、大きなクローゼット、冷蔵庫、洗濯機など)

また採寸をするならメジャーやメモ帳、ペンを持って行くとスムーズです。

併せてコンセントの位置をメモしておくと家具配置の手助けになります。

 

・数件内見をするなら、簡単で良いので1つ1つ物件の写真や動画を取ることをおすすめします。

比較する時に最初に見た物件を忘れてしまう方は意外と多いのです。

 

・室内だけでなく共用部もチェックしましょう。

共用部は廊下や駐輪場のことです。ここをチェックすると住んでいる方の特徴が大まかに分かります。

 

子供を乗せられる自転車があれば、小さなお子様のいる家族が住んでいるでしょうし、スポーツバイクが多ければ比較的男性が多いかもしれません。

数年乗っていないであろう自転車ばかりであれば管理が行き届いていない可能性もあります。

 

また廊下などの共用部では私物を置いてはいけません。

しかし私物を乱雑に廊下に置いている方がいれば周りの方に対しての配慮が欠けている印象を受けます。最悪の場合、入居してから近隣トラブルに巻き込まれるかもしれません。

 

逆に廊下や駐輪場がとても綺麗であれば、住んでいる方も良い人で管理も行き届いている可能性が高いです。ぜひ忘れずにチェックを。

 

 

⑥申込・契約をしよう。

いよいよ部屋が決まったら申込をします。

不動産屋にて、冒頭でお伝えした必要書類の提出と申込書を記入します。

提出して物件申込完了したら審査完了まで待ちます、おおよそ1週間程度です。

審査が通ったらそのまま初期費用の振込をしなければなりません。

 

そして契約です。契約書に署名と捺印をします。

この時印鑑(認印)が必要になる場合が多いので用意をしておきましょう。

 

またこの時にはもう既に入居日が決まっているはずです。

スムーズに入居ができるようにライフラインやインターネットの手続きをしておきましょう。

 

ライフライン(電気・ガス・水道)の手続き方法をまとめた記事はこちら

 

⑦入居時の注意点をおさえておこう。

不動産屋から新しい家の鍵を受け取り、いよいよ入居です。

この時にやっておかねばならないことがいくつかあります。

・入居時の点検

不動産屋から「現況確認表」という書面を貰います。これは入居時の室内状況を確認、証拠として残しておくための書類です。

もし最初から壁や床に傷があればその旨を書きます。さらにその該当箇所を撮影しておくとより良いでしょう。そうすれば退去の際に、最初からあったその傷はあなたがつけたものではないことが証明され、不要で不当な退去費を支払う必要がなくなります。

もちろん「現況確認表」を書いたら、管理会社に提出することを忘れずに。

 

・住所変更の手続き

引越し前の市区町村の役所と、引っ越し先の市区町村の役所で転居届の手続きが必要です。

併せて郵便局でも転居手続きを行います、これをしないと荷物が新居に届きません。また手続きはハガキまたはインターネットでできます。

その他、運転免許証や携帯電話、クレジットカードなど住所変更が必要なものはこれを機に全て変更しましょう。

 

・掃除

家具・家電を入れる前に簡単でも良いので掃除をすることをおすすめします。

いろんな方が内見をしたり、空室期間が長いとクリーニングが完了した後だとしてもお部屋が汚れていることがあります。簡単に掃除しましょう。

 

また家具家電を置く前にゴキジェットを焚いて、害虫対策をすることもおすすめです。

 

 

・まとめ

今回は日本で部屋を借りる際の手順を説明しました。

海外では金額も安く、やりとりも少なく借りることができる国もあるので、ギャップを感じるかもしれません。

また日本の賃貸では部屋のオーナーに会うこともほとんどありません。

これも日本の文化の一部と、捉えて頂ければ日本人としては嬉しいです。

 

もし分からないことがあれば不動産屋に相談しましょう。

外国人スタッフがいる不動産屋だと、日本で部屋を借りる時に同じようにギャップを感じた経験のある人たちばかりなので気を付けるべきポイントなどをより親身になってアドバイスしてくれるでしょう。

 

さっそく外国人スタッフのいる不動産屋に相談してみる

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