【外国語対応可】電気・水道・ガスそれぞれの使用開始方法を外国籍の方向けにご案内!
2020-12-02
日本の住まい
生活する上で欠かせないライフライン。
電気・ガス・水道を使用するためには必ず手続きが必要です。
しかし、こんな方たくさんいらっしゃると思います。
・まだ日本に来て間もない
・日本語が話せない
・大切な契約は母国語でしたい
そんな方の為に外国籍の方、英語を中心に多言語対応可能な電気・ガス・水道の問い合わせ先をご紹介致します。
どれも入居の1週間ほど前から手続きをしておくと安心です。
また開始の手続きはいたって簡単です。
お引越し先の住所や電話番号、契約者名、使用開始したい日付が分かれば、電話一本で対応可能です。
電気について
オール電化物件があるほど、現代で電気は必要不可欠なものです。
当日でも開通可能なのですが、おおよそ早くても2~3時間後に開通となるのでやはり事前に手続きしておくのが良いでしょう。
自分でどの電力会社でも好きに選ぶことができるのですが今回は英語専用ページのある「東京電力(TEPCO)」をお勧め致します!
また関東圏に住む方によく利用されている電力会社でもあります。
こちらは電話もしくはインターネットでの手続きが可能です。
英語専用ページはこちら
問い合わせ一覧はこちら
ガスについて
お湯を沸かすのもガスコンロを使用するにもガスは必要ですよね?
ガスは電気や水道と異なり、開栓の際に業者さんと入居者で立ち合いが必要となります。
開栓自体は入居後に行いますが、事前予約が必要ですので自分のスケジュールを確認してから手続きをしましょう。
また電気と同様に自分で好きなガス会社を選べ、電話やインターネットでのお手続きが可能です。
ガスは「東京ガス」がお勧めです。
こちらのサイトは英語だけではなく、中国語(簡体字)や韓国語にも対応しております。
電話の際は、英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語の3者間通話が利用可能です。
外国語専用ページはこちら(サイト右上で言語が選べます)
問い合わせ一覧はこちら
水道について
水道については、契約する会社が決まっています。
各都道府県の水道局にてお手続きをお願い致します。
神奈川県水道局など
その他の手続きは?
今まで日本におりお引越しの場合は、今まで住んでいたお部屋の電気・ガス・水道の利用停止も必要となります。
多くは使用開始のための電話で、利用停止の手続きも同時に対応が可能ですが、インターネットでも手続き可能です。
引越日までの使用量をメーターで確認し、精算してくれます。
これをやっておかないと、他人のお部屋の水道料金等を払う事になりかねませんので、同時にやることをお勧めいたします。
【記者の声】
最近はガスや電気をまとめて同じ会社で契約すると割引になるというサービスもあります。
今回は一番ベーシックなプランのご案内でしたので日本に慣れてきたらご自身のライフスタイルに合った電気・ガス会社に乗り換えても良いかもしれませんね。
審査が終わった後は公共料金の開始の連絡はお早目に。
余裕をもって入居の1週間前には手続きをお願い致します。