外国籍の方必見!帰国前の賃貸退去で注意すべきポイントとは?

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外国籍の方必見!帰国前の賃貸退去で注意すべきポイントとは?

2020-10-21

日本の住まい

 

 

引越しに伴う賃貸住宅の退去は、やることも多く非常に大変です。しかし、そんな機会は滅多にないので、実際に何をしてどんな手続きが必要かわからないという方も多いのではないでしょうか?

特に、退去してすぐに母国に帰るということであれば、退去後にトラブルや思ってもいない費用が発生してしまうケースは絶対に避けたいものです。

そこで今回は、外国籍の方向けに、賃貸住宅の退去手続きでやるべきことや注意点についてご紹介します。

 

 

・退去時にやるべきこと

 

退去が決まったら不動産屋と大家に告知

まず退去することが決まったら大家さんと、その家を借りる時に契約を行った不動産屋に連絡します。いつまでに退去の旨を告知すべきかについては契約書に記載されていますが、退去の1,2ヶ月前とされている場合がほとんどです。もし正確な退去日が決まっていない状態であっても、「○月上旬」など目安だけでも早めに伝えておくと良いでしょう。

 

電気や水道の停止処理は電話で

退去日が決まったら電気や水道などのインフラの停止手続きが必要です。こちらは、電気と水道それぞれの供給元に電話するだけで簡単に完了します。電話では、住所・氏名・供給停止日を伝えましょう。

連絡先がわからない場合は、毎月ポストに投函されている料金通知用紙や今の家の契約時に不動産屋からもらった書類の中に記載されている可能性が高いので見てみましょう。もしそれでも分からない時は、不動産屋に連絡すれば契約先を調べて連絡先を教えてくれる場合もあるので、ご安心ください。

 

ガスの停止には立ち合いが必要

同じインフラでもガスの停止処理だけは、電話だけで完結せず少し手間がかかります。

ガスの供給停止には、業者による停止処理に立ち会う必要があるのです。ガス会社に連絡の上、立ち合い日の調整をしましょう。

もし、退去日時点で既に新居への引越しが完了しているという場合には、ガスの停止立ち合いを退去の立ち合いと同日に設定して、時間をずらすなどの工夫をすると手間もかからずスムーズです。

 

【ライフラインについての記事はこちら】、

 

不要な家具家電を処分する

退去日が決まったら、家具や家電などの選別も必要です。引越し先に持っていくものは、そのまま残しておきますが、不要なものは処分しなければいけません。

特に外国籍の方で、退去したあと母国に帰られるという場合は、処分するものの量がかなり多く大変でしょう。退去日ギリギリになって処分しようとすると、手違いなどによって回収が行われずトラブルに発展するということも起こり得ます。そうならないためにも、家具家電の処分は前もって計画的に進めておく必要があります。それでは、家具と家電それぞれの処分方法を見ていきましょう。

・家具は粗大ゴミとして処分

家具の場合は、大きさにもよりますが基本的に粗大ゴミとして処分が必要です。

居住する市区町村の役場に連絡して、回収するもののサイズと回収日の指定などの手続きをします。回収予約が完了したら、コンビニで粗大ゴミの処分に必要なシールを購入して、処分する家具に貼り付けて、回収当日の朝に家の前に出しておきましょう。

 

・家電はリサイクル料を支払って処分

家電は大きさに関わらず粗大ゴミや通常のゴミとして処分できません。

指定の家電処分業者もしくは、家電量販店に依頼して引き取ってもらうことが必要です。その際には、家電リサイクル法に基づいたリサイクル料金というものが発生し、料金は処分する家電の種類や型番などによって異なります。

 

 

・退去時のトラブルを防ぐためにやるべきこと

ゴミ処理は退去日より前に済ませておく

家の中のゴミ処理を退去前日や当日ではなく、退去日までに全部が回収されている状態にしておきましょう。もし、出したゴミの回収日が退去日よりも後になっている場合は、規約違反となり、別途処分料が請求される可能性が高いです。

いつも使っていた指定のゴミ置き場であっても退去日を過ぎれば、ゴミを捨てる権利がなくなります。

少量のゴミであれば黙認してもらえるケースも多いですが、もし退去時に指摘されてしまったり正常に回収されなかった場合には、不動産屋を経由して退去後にそのゴミの処分料が請求される可能性があります。

 

精算時の支出を最小限にするために事前に部屋の掃除・修繕をしておく

退去日の立ち合いで行われるのが、キズや損傷など部屋の状態確認と精算です。

精算は、入居時に支払った敷金を元手にして、部屋の状態から修繕事項などに応じた金額が引かれていく仕組みになっています。

もし精算の結果、敷金では足りず支払いが必要になった場合、その支払いは退去日以降に行われます。特に退去後すぐに帰国される方にとっては、追加での支払いが発生しないよう退去前に部屋の状態を良くしておきたいところでしょう。

 

大掛かりな修繕を自力で行うのは、手間も費用もかかって大変ですが、壁にできたシミやお風呂場のカビの掃除程度であれば専用の洗剤を使って簡単にできます。

退去後の手続きを減らすためにも、できることをやっておきましょう。

 

帰国される場合は郵便物と配達先の整理は早めに

こちらは特に外国籍の方で、退去後にすぐ帰国される方は要注意です。

国内の引越しであれば、郵便物や配達先の変更や転送手続きは簡単にできますが、国外となると難しい点も多くあります。

特に郵便物に関しては、海外への転送処理はできません。帰国後も、受け取る必要があるかどうかを事前に整理しておくことが必要です。定期的に発送される郵便物を洗い出して、発送元に問い合わせ、引き続きの受け取りが不要なものは停止、必要なものは発送先の住所変更を行うようにしましょう。

 

・間違えられない退去手続き、事前の準備が何より大事!

今回は、外国籍の方向けに、賃貸住宅の退去手続きでやることや注意点についてご紹介しました。退去が決まったら、やるべきことはたくさんあります。帰国直前の退去となれば、退去日に手続きが全て完了して、スッキリした状態で帰国したいところでしょう。

退去後のトラブルを防止や、手続きの軽減には、何より事前の準備と計画性が大切です。しっかりと計画を立てて、早めの行動を心がけましょう。

 

・退去手続を多言語でサポート!『wagayaリビングサポート』について

wagaya Japanは、上記のような退去時に必要な手続きを、多言語でサポートするサービス、『wagayaリビングサポート』を提供しています。

①退去立会いサポート
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③銀行口座閉設サポート
④転出届
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※サービス対象地域は「東京23区内」です。今後、全国へのサービス拡大も予定しております。契約物件が対応エリア以外の場合はご相談ください。

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