日本の賃貸物件でのルール【その③ 鍵の扱いについて】※動画付き
2022-07-30
日本の住まい
部屋を契約したら鍵を渡されるかと思います。
もちろんその鍵を利用して、これから生活していきます。
但し、この鍵にもいくつかのルールが存在します。
一歩間違えるとお金を支払う必要がある場合もありますので、しっかりとルールを理解しておきましょう。
この記事では、日本の賃貸物件での鍵の取り扱いについて解説致します。
ぜひご覧下さいませ。
・鍵を受け取る際
まず鍵を受け取ったら、鍵の本数を確認しましょう
一般的には1~2本程度であるケースが多いです。稀に5~6本など鍵が多いところもあります。
また鍵の種類は、1種類~2種類の可能性が高いです。
1本はオートロックなど共用部の鍵、もう1本はお部屋に入るための玄関鍵です。
・入居中のルール その1
もらった鍵は1本でも無くしてはいけません。
もしも無くしたり、折れたりした場合などのトラブルが起きた場合はすぐに管理会社へ電話しましょう。
無くした場合、もしかしたら新しい鍵に変えるための代金を支払う必要があるかもしれません。
その為、無くしたり壊したりしないように気を付けましょう。
・入居中のルール その2
街中やインターネットで鍵の複製が出来るお店があります。
しかし賃貸物件の場合、鍵の複製、つまり鍵を新しく作ってはいけません。
1度管理会社へ相談しましょう。
・退去の際
もらった時の鍵を全て返却します。またこの時に、鍵を複製した場合はその鍵も含めて全て返却しましょう。
まとめ
今回は、日本の賃貸物件でのルール【その③ 鍵の扱いについて】について解説しました。
とにかく基本的に、無くさない・勝手に作らない・全て返却を守っていれば問題ありません。
無駄なお金や手続きをしなくて済むように、これからのルールに気を付けて生活をしましょう。