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【都道府県の魅力】茨城県 ~厳選おすすめポイント~

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【都道府県の魅力】茨城県 ~厳選おすすめポイント~

2022-01-10

日本の観光・娯楽

 

 

東京から電車で1時間程度で行ける茨城県。
魅力度ランキングではワーストの常連ですが、実は魅力を知られていないだけで、食も自然も観光も魅力あふれる茨城県。

 

この記事では、1年中楽しめる茨城県の魅力をご紹介します。

 

 

目次

茨城県の魅力【食】. 1

茨城県の魅力【観光】. 2

茨城県の魅力【自然】. 3

まとめ.. 3

 

 

茨城県の魅力【

茨城県には知られざる食の魅力が豊富にあります。
ここからは茨城県の食の魅力をご紹介します。

(h3) 納豆

言わずと知れた茨城を代表する食べ物、納豆。
茨城の中でも水戸が納豆の町として有名です。納豆ができたいわれは、1083年に源義家が水戸市の一盛長者の屋敷に泊まった際に、煮豆を藁で包んでおいたところ、豆が自然発酵し、納豆になったそうです。

明治22年の水戸駅開業に合わせて駅前広場で売り出されたことが全国的に水戸の納豆が有名になったきっかけとされています。

 

 

(h3) 常陸牛

常陸牛は赤身の肉質がおいしい牛肉で、他の脂身がおいしい和牛ブランドとは一線を画します。

茨城県内の指定生産者のみが育てることができる希少な但馬牛系の国産黒毛和牛です。
また、その牛から取れたものならすべて常陸牛として出荷できるわけではなく、A4もしくはB4以上に格付けされた肉にのみ「常陸牛」として認められます。

 

(h3) あんこう

「西のふぐ、東のあんこう」といわれる冬の味覚。あんこうは茨城を代表する魚です。

 

あんこうの身は淡白で上品な味ですが、皮やヒレは弾力がある食感です。魚介類の中でもカロリーが低くヘルシーな食材ですが、肝は「あんきも」として親しまれている濃厚な味わいが特徴です。部位によってさまざまな食感や味を楽しめるあんこうは、11月~3月までが旬の時期であんこう鍋として食すのがおすすめです。

 

つるした状態であんこうをさばく「吊るし切り」の様子も見ものです。

 

 

(h3) メロン

実は茨城県はメロンの生産量日本一を誇っています。
メロンの品種は多々ありますが、その中でも「イバラキング」は10年以上かけて作られた茨城県オリジナルのメロンです。開発するために掛け合わされたパターンは400通りを超えたそうです。
イバラキングは大玉で、きめ細かい果肉が特徴です。香り高く、さっぱりとした甘さを堪能できるメロンです。

 

初夏の時期であれば茨城県内でメロン狩りを楽しめる農園もあります。

 

 

(h3) 常陸秋そば

全国有数のそばの産地でもある茨城県。水はけのよい傾斜地という土地柄にくわえ、昼夜の寒暖差などそばの栽培に適した条件が揃っています。

数あるそばの中でも、茨城が誇るブランド品種が、「常陸秋そば」です。

常陸秋そばの品種は、粒揃いが良く、一粒の重量があることが特徴で、他品種よりも味、香り、色が評価されています。そのため舌だけでなく、目・鼻でも楽しめる数少ないおそばです。

茨城県各地で秋から冬にかけて「そばまつり」が開催されています。

 

 

(h3) 地酒

大自然の恵みがゆたかな茨城県には、利根川水系などの5つの水系があります。

水に恵まれた環境のため関東地方で最多の36の酒蔵があります。

全国新酒鑑評会では、多くの蔵元が受賞し、絶品の地酒が全国に出荷されています。

酒蔵めぐりをしてお気に入りの地酒を見つけるのもおすすめの楽しみ方です。

 

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茨城県の魅力【観光】

ここからは茨城県の観光の魅力をご紹介します。

 

(h3) 牛久大仏

 

茨城県牛久市にある牛久大仏は、全高120m(像高100m、台座20m)の高さを誇る大きさです。立像の高さは世界3位、ブロンズの製立像としてはギネスブック認定で世界最大です。

 

日本の大仏といえば奈良の東大寺の大仏が最も有名ですが、その奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうほどの大きさです。

大仏の胎内へ入ることもでき、眼下に広がる景色を楽しめます。

 

毎年8月中旬には「牛久大仏万燈会」が開催されています。
大仏様の横で打ち上げられる約1200発の花火は迫力満点です。

 

(h3) 国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園は、茨城県で最も有名な観光スポットでもあります。
花の名所である国営ひたち海浜公園は、東京ディズニーランドの5倍もある広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇ります。

 

広い敷地を全て見て回るには、レンタサイクルを利用するのがおすすめです。
二人乗り用や電動アシスト付、ペットと一緒に乗れる自転車など種類も豊富なので、ご年配やペット連れでも一緒に楽しむことができます。

 

また、季節の花々が咲くため、毎回異なる公園の表情を楽しめるのがひたち海浜公園の魅力です。

 

(h3) 偕楽園

日本のお花見といえば桜ですが、春を感じる花として梅も有名です。

毎年きれいに咲き誇る梅を見に、多くの観光客が訪れる場所が日本三大庭園の1つ「偕楽園」です。

 

偕楽園では毎年2月下旬~3月中旬に3,000本の梅を楽しむことができる「梅まつり」が開催されます。

早咲きは1月下旬から、遅咲きは4月上旬ごろまで咲いているため、長い期間梅を楽しめますが、最もおすすめは3月です。3月はライトアップのイベントや梅酒大会などさまざまなイベントが開催されています。

また、梅以外にも春には桜、初夏にはキリシマツツジ、真夏には竹や杉林、秋にはハギやモミジなど四季折々の草花を楽しめます。

 

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 茨城県の魅力【自然】

茨城県の魅力は迫力満点の自然もあります。
ここでは茨城県の自然の魅力を解説します。

 

(h3) 袋田の滝

袋田の滝は日本三名瀑の1つで、「四度の滝」という別名があります。

別名の由来は「季節によって異なる表情があり、袋田の滝の魅力をすべて知るためには四度(すべての季節)に行かなければならない。」という意味です。

夏は水しぶきが気持ちよく、心もリフレッシュされますが、袋田の滝の見どころは春夏だけではありません。冬の滝は寒いので嫌厭されがちですが、凍結した滝は神秘的な美しさです。

周辺には温泉も多くあり、温泉で心身共にリフレッシュすることができます。

 

(h3) 大洗海岸

海水浴やマリンスポーツ、潮干狩りなど海を楽しみたい方には大洗海岸がオススメです。

茨城県はハマグリの名所でもありますが、大洗海岸では潮干狩りでハマグリ、ホッキガイなどさまざまな貝をとることができます。

 

また、神磯の鳥居はパワースポットとしても有名で、初日の出を拝みに多くの観光客が来ます。

太平洋に建つ鳥居から見える初日の出は格別です。

 

(h3) 筑波山

茨城県には日本百名山に選ばれている筑波山もあります。

東京から1時間半でつく筑波山は標高877メートルの山で登山も可能です。

筑波山からは東京スカイツリーや富士山が見え、「西の富士、東の筑波」と並び称されています。
初めて登山をする方でも楽しめるハイキングコースやケーブルカー・ロープウェイなどもあるため気軽に無理なく登山が楽しめます。

 

 

まとめ

 

この記事では茨城県の魅力を紹介しました。

 

茨城県は東京から電車で1時間程度ですが、茨城ならではの食・観光・自然の魅力があります。

1年中楽しめる魅力あふれる茨城県。知られざる茨城県の魅力を発見しに行ってはいかがでしょうか。

 

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