野球を観に行こう。関東のプロ野球編
2019-11-28
日本の観光・娯楽
2020年東京オリンピックの開催に伴い、スポーツ熱が増している昨今ですが、2008年振りに野球が復活するということで今一度「球場」で観ることの楽しさについてお話できればと思います!
いやいやテレビで見るほうが球とか見やすいし…という家TV派のそこのあなた!
あなたも、あれ楽しそうだぞ…この記事を読んだあときっとそう思っているに違いありません。
全体が見渡せる規模が魅力的な~明治神宮球場~
まずこちらの東京都渋谷区にある「明治神宮球場」。千駄ヶ谷駅や外苑前駅が最寄り駅となります。
東京駅から15分~20分で到着するため、都内在住の人はもちろんのこと地方の方からも非常にアクセスが良い立地にあります。その特徴としては屋外球場ならではの開放感に加え、一番の特色は12球団の中でも一、ニを争うコンパクトな作りの球場のため、あまり良い席が取れなかった場合でも全体が見渡しやすいので球の行方や選手が他の球場に比べて見やすいです。
また、球場がコンパクトということはホームランも出やすいため、お互いに点数が入りやすいので初めての方も盛り上がれるポイントが多く訪れる可能性が高いというのも楽しめるポイントかもしれませんね。
また欠かせないのが球場グルメ。選手プロデュースのお弁当類はもちろんのこと明治神宮球場ではやはり「メガ盛りソーセージ」でしょうか。プレーンからピリ辛のチョリソーや香りのよいハーブなど様々な味わいのソーセージが山盛りで、ビールとの相性が抜群!是非大人数で行った際はマストで頼みたい1品ですね。
天気を気にしなくていい屋内がいい!~東京ドーム~
続いてこちら大半の人がご存知でしょうか、東京都文京区にあります「東京ドーム」。
こちらの球場は後楽園駅か水道橋駅が最寄り駅で、周りにはスパリゾート施設が隣接し、複数の飲食店やショッピングができるお店も多く入った商業施設があり、野球以外に楽しめるスポットがあるのも魅力な場所かなと思います。またドーム内はしっかり空調が効いているので春秋の肌寒さや夏のうだる暑さを気にせず楽しめるのがよいですね。こちらも比較的球場のサイズ感がコンパクトなことに加え、日差しの心配がなく程よい照明のため、球が見やすいので楽しみやすいかと思います。
球場グルメに関しては、これだ!という物よりかは全ジャンルバランスが良い印象がありますが、他球団に比べて選手プロデュースのお弁当の「リッチさ・グレードの高さ」が際立っている印象です。また本拠地としている「巨人」は人気選手も多く、見たことのある選手が比較的多いかと思うので初めて行く人は楽しみやすいかもしれませんね。
海が見える野球場!?~ZOZOマリンスタジアム~
最後はこちら千葉県美浜区にあります「ZOZOマリンスタジアム」。
最寄り駅の海浜幕張駅から徒歩15分強ありますが、100円バスがたくさん出ていますし、京葉線で東京駅から1本と、千葉県ですがアクセスは良い方かと思います。こちらも東京ドームと同様、駅周辺にアウトレットがあり買い物も楽しめる立地となっています。また球場自体は屋外球場となっており、海沿いに面しているので海風が吹き付けるのが特徴です。
球場グルメとしては、一番のおススメは「もつ煮込み」ですね。ぷりぷりのモツとよく味の染みた野菜はもう…いうことないですね。またこの球場の夏の醍醐味は試合途中に行われる「花火」ではないでしょうか。野球を見ながら真夏の夜空に打ちあがる花火と一緒にビールを飲み、ぷりぷりモツがたっぷり入った煮込みをつまむ…うーん格別です。
【記者の声】
いかがでしたでしょうか。
球場で野球を観たことがない人やあまり興味を持っていなかった方にも少しでも「あれなんか楽しそう」と思ってもらえたら幸いです。
よりよりベースボールライフを!!