遂に増税、消費税10%に!日本の消費税の歴史

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遂に増税、消費税10%に!日本の消費税の歴史

2019-11-08

日本の文化・慣習

2019年10月、遂に消費税が増税されましたね。ということで、日本の消費税の歴史をお伝えします。
今回で消費税は10%。「いつの間にか10%か…」という感じで、いつから消費税が始まって、いつ増税されたか記憶が曖昧な方が多いと思います。ですので、増税の歴史を一つずつ、振り返ってみましょう。

 

消費税について

歴史に入る前に、まずは消費税について説明させていただきます。
説明の必要は無いかもしれませんが、消費税とは『商品の販売やサービスの提供などの取引に対して課税される税金』のことです。
皆さんにとって、当たり前のものになっていますよね。
消費税の導入にはいくつか理由があります。
その中の大きな理由の一つは高齢化社会への財源確保です。
日本は以前より少子高齢化が問題になっています。少子化なので現役世代が減少して、税金や社会保険料などの国の収入は減ってしまいます。高齢化によって医療費などの社会保障料は増え続けているにも関わらず、です。
この増え続けている社会保障料をまかなうために消費税が導入されました。

 

消費税の歴史

それでは、消費税の歴史をお伝えします。
消費税が導入されたのは、戦前などのかなり昔のイメージがあるかもしれませんが、意外と最近のことです。
まず、1989年4月1日より税率3%が始まりました。平成元年のことです。
総理大臣:竹下登が消費税法を成立させました。
次に、1997年に増税が行われました。
消費税率5%に増税。総理大臣:橋本龍太郎。
さらに、2014年に増税が行われました。
消費税率8%に増税。総理大臣:安倍晋三。
その後、2015年10月の10%への増税が2017年4月に延期されました。
その後さらに、2017年4月の増税が2019年10月に延期されました。
こうして見ると、10%への増税は何度も延期されているんですね。

 

10%への増税

そして、ついに2019年10月より10%に増税されましたが、今回は軽減税率があります。軽減税率とは『特定の品目の課税率を他の品目に比べて安く定める』ことをいいます。
低所得者対策として食料品や新聞などが軽減税率の対象となって、税率8%のまま据え置かれます。
ちなみに増税分の使い道は①借金(国債)の返済、②教育・子育ての充実、③社会保障の充実になります。具体的には、幼稚園や保育園の保育料無償化です。子育て世代にとっては非常に助かる政策ですね。私も子供がいるので、大変助かる制度ではあります。

 

【記者の声】

今回は消費税の増税の歴史をお伝えしました。
正確に何年に何%に増税されたということを記憶されている方は少ないと思いますので、是非この機会に覚えていただけたらと思います。

消費税は過去に2回増税され、そして2019年10月3回目が行われました。今回は軽減税率がありますので、軽減税率対象品目など正確に把握していることが大切だと思います。

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