祝☆八村塁選手NBA入り 都内でバスケするならここ!
2019-10-16
日本の観光・娯楽
アメリカのプロバスケットボールリーグ、ワシントンウィザーズの八村塁選手。ご存知の方も多いかと思います。NBAのドラフト1巡目指名がどれだけすごい事かは散々ニュースなどで特集されていたので、あえて説明の必要はないかと思いますが、とにかく快挙です。
八村選手の活躍もあり、スポーツニュースでバスケが取り上げられることも多くなっています。筆者も約25年前ぐらい、バスケットボールに打ち込んでおりましたが、当時ではその競技人口の多さに反して、ニュースに取り上げられることなどほぼ皆無。テレビで試合を見ることなどほぼありませんでした。今のバスケットボール人気をとても嬉しく思っています。
目に触れる機会が増えると、実際にプレーしたくなります。バスケから遠ざかり、身体は衰えに衰えましたが、それでも趣味としてバスケをもう一度やりたい。
今回は都内でバスケットボールができる場所をご紹介します。
ストリートバスケットの聖地 『駒沢公園』
都内のバスケ好きなら一度は誰でも訪れたことがあるであろう、ストリートバスケの聖地、駒沢公園。元々、ある個人がバスケットゴールを設置し、そこから自然にバスケ好きが集まり…という正にストリートバスケ!という場所です。駒沢公園はこれを公認しているのか、などは全くの謎です。
最初にマイナスポイントを挙げると、駅から少し歩きます。15分ぐらいでしょうか。15分歩いて、あまりにプレーしている人数が多すぎて自分の順番が中々回ってこない…なんていう時は非常にショックです。
良い点はたくさんあります。まず野外なので気持ち良い(笑)そして、照明があるので、夜になってもプレー可能です。時間帯によってですが、学生さんも多い印象。
筆者、最近は全く行けていませんが、なにやらコートが増設されたようで、更に集まっているみたいですね。
バスケって意外に人を集めるのに苦労したりします。10人集まれば5対5で試合ができますが、その人数だと全く休憩なしでプレーし続けることになるため、30代後半の筆者では到底無理です。最低15人はほしい。そうなると中々集まらなかったりするんですよね。駒沢公園なら、プレー人数が少ないということはまずないはずです。
ストリートバスケの設備・環境が良い!『代々木公園』
この代々木公園を聖地と呼ぶ人も多いです。何より野外バスケットボールコートにしては設備が良いです。それもそのはず。バスケットゴールはNIKEが寄贈したものです。しかもコートは2面。週末は1DAYトーナメントなど、バスケイベントが開かれることも多いです。
常にオープンなので、朝でも夜でもプレーできます。1点、駒沢公園とは異なり照明がないので、夜はプレーしづらいです。
アクセスは抜群です。代々木公園ですのでご存知の方も多いかと思いますが、原宿や代々木公園から徒歩10分かからず行けます。
これは良くも悪くも、ですがプレーする人たちのレベルが高めです。たまにプロも混ざっています。筆者が行った時も、たまたまかもしれませんが、中々の猛者が集まっておりまして。ブランクがある筆者は3分ほどでバテて終了。みなかなり本気レベルでプレーしていました。
ですので、あくまで楽しくやりたい!という方だと楽しめないかもしれません。
将来的に、この場所に新しいサッカースタジアムが建設される計画があるそうで、これが現実となれば、残念ながら閉鎖になるかもしれないとのことですが果たして…?
屋内派に!『スポーツセンターまたは区民(市民)体育館』
さて最後は、野外もいいけど屋内のほうがいい!という方におススメな、地域のスポーツセンター又は区民(市民)体育館です。何と言っても雨を気にしないでいいというのが大きいですね。
そして、バスケを感じる音第一位と言っていい、バッシュが擦れる音。あれは体育館ならではの音ですね。場所によっては空調もしっかりしていますので、過酷な夏の体育館バスケも快適です。そして地味に嬉しい、場所によってはボールがレンタルできたりもしますので、ボールを持っていくのが面倒…という方でも楽です。
野外とは異なり、有料です。価格は地域差ありますがとてもリーズナブルな値段です。
あくまで参考ですが、筆者の地元である神奈川県横浜市の某市民体育館は3時間で2000円です。20人で割れば1人100円です。これは学生さんにも優しい値段ですよね。
事前予約が必要なので、予約が埋まってしまっている可能性もありますし、夜は遅くて21時~22時には閉まるところがほとんどです。お仕事が遅くまでの方は少し厳しいかもしれません。
筆者はやはり体育館でのバスケが大好きですので、個人的にはここをおススメしたいですね。
【記者の声】
筆者はアメリカに留学経験があります。アメリカはいたるところに屋外バスケットコートがあります。日本はまだまだ少ない!今後、もっともっとバスケ人気が高まっていけば、もしかしたらバスケできる場所が日本でも増えるかもしれません。それを心から祈っています。