冠婚葬祭とはなんぞや!?~『婚 』編~

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冠婚葬祭とはなんぞや!?~『婚 』編~

2019-09-12

日本の文化・慣習

日本人なら誰でも知っている『冠婚葬祭』という言葉。
そもそも冠婚葬祭とは、元服・婚礼・葬儀・祖先の祭礼という日本古来の4つの重要な儀式のことを意味します。

しかし、現在『冠』は人生の通過儀礼、『祭』は行事的な祭事の意味で使用されています。
果たしてこの言葉は日本独自のものなんだろうか?と疑問に思い調べてみたところ、中国や韓国にも同じような言葉が存在しました。

ただ、国によって儀式のやり方も違うと思うので、1つ1つ見ていきましょう。

 

『婚』とはなんぞや?

『婚』とは、結婚を示します。
結婚に関しては、みなさんご存じの方が多いと思います。日本では結婚を約束することを「婚約」といいます。婚姻届けを役所に届け出し(入籍)受理されて初めて「結婚」したことになります。諸説ありますが、昔は【結婚式】⇒【入籍】⇒【同居】というのが一般的な流れではありましたが、近年はその順番も多様化しており、人それぞれとなっています。

また、結婚式も様々なものがありますが、【挙式】⇒【披露宴】⇒【二次会】というのが近年多くみられる内容となります。
※人によって様々で、挙式しかしない人や二次会はしない場合もあります。

 

挙式

挙式…二人の結婚を神様(宗教上の)や立会人の前で宣言し、見届けてもらう儀式。日本では下記のようなスタイルがあります。

①神前式

神社で行う日本の伝統的な挙式。女性は白無垢や黒引きを着用し、男性は紋付袴を身に着け「三々九度の盃(さんさんくどのはい)」(盃を重ねることによって「家と家」の固い絆を結ぶ)を行います。

②教会式

教会で行われ、女性はウェディングドレスを着用して、バージンロードを歩きます。神父の前で永遠の愛を誓います。

③人前式

チャペルだけでなく、レストランや船上など好きな場所で行われ、ゲストたちが立会証人となるケースが多いようです。

 

披露宴・二次会

●披露宴

結婚することを披露し、両家の親族や親しい友人などを招待してみんなで祝います。この披露宴では【祝辞】【ケーキ入刀】【お色直し】【余興】【新婦から両親への手紙】などを行うことが多いです。

●祝辞

お祝いの言葉を代表者が述べる(会社の上司や友人などが多い)

●ケーキ入刀

二人の初の共同作業といわれ、ウェディングケーキを新郎新婦が一緒に入刀します。その後、新郎新婦でケーキを食べさせあうのも恒例となっています。

●お色直し

新婦(新郎)が衣装チェンジをします。白いウェディングドレスから色のついた衣装に着替えることにより、相手の家に染まるという意味が込められています。

●余興

親しい友人などで出し物をします。ここは友人たちのアイディアが光る場面です。

●二次会

基本的には親族は参加せず、仲間内だけで開催します。新郎新婦の親しい友人が幹事を行うことが多いです。二次会ではゲームや余興などをおこないます。

もし、友人の披露宴に招待されたら、ご祝儀代は3万円~5万円が相場となります。ちなみに、偶数は割れる数字は2人の仲を割くという意味もあるので避けた方が良いでしょう。

 

【記者の声】

今回は『冠婚葬祭』の『婚』についてまとめてみました。結婚式は国によって様々な文化があり、衣装ややり方も違うので調べてみると面白いかも。次回は『葬』についてまとめてみます!お楽しみに!!

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