日本の雇用形態の違い

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日本の雇用形態の違い

2019-09-08

日本の文化・慣習

今学生で就職活動が目前に迫っている方や、今後日本で働こうかな?と考えられている方は多くいらっしゃると思います。
日本で働くにおいて、一番重要な事が雇用形態になると思います。
正社員や派遣、パートタイム等色々あってどんなものかわからない!!という方に、この記事で簡単にご紹介させて頂きます。

 

「正社員」と「非正規社員」の違い

少子高齢化が進む日本ではバリッバリに働く歳の生産年齢人口が2013年には32年ぶりに8000万人台を割り込み、減少の一途を辿っている状況になります。
それに伴い、女性や高齢者の社会活躍等がここ数年で飛躍的に伸びてきました。
そんな中で「正社員」、「非正規社員」の格差が広がってきたことが問題になってきました。
そもそも「正社員」と「非正規社員」の違いは何だと思いますか?

簡単に比較なのですが、

【正規社員】

・一般的に契約期間の定めが無く、定年まで雇用が続く。また、所定労働時間の上限(フルタイム)まで労働する
※労働基準法で正確に規定されている名称ではないので、「正規社員」は通称

【非正規社員】

・非正規社員は正規社員以外の人を指す(派遣、契約社員、パート、バイト等)
・正規社員に比べ、労働時間が短く調整しやすい利点がある
・デメリットとして、昇給・昇格が難しく賞与が一般的に出ない。雇用期間が定められている為、解雇のリスクも十分にある

先ほど申した通り、非正規社員は時間の融通等が利く反面、安定さと待遇の面ではかなり立場が弱いといったデメリットもあります。

 

「常勤」と「非常勤」の違い

「正社員」と「非正規社員」に並び、よく話題に上がりがちな「常勤」と「非常勤」の違いなのですが、労働時間によって定義が変わってきます。

【常勤】

・『「正社員」と「非正規社員」の違い』でご説明いたしました、『所定労働時間の上限』=1日8時間、週40時間以上、週5日の俗に言うフルタイムで働かれる方になります。

【非常勤】

・パートタイマーやアルバイト等の非正規社員が多く、限られた勤務日数、勤務時間で働く雇用形態の事を言います。常勤の様に週40時間以上といった労働時間の決まりがない契約形態になります。
・職種的には医療関係(医者や看護師)や補助教育(塾講師)等に多くみられます。

 

「直接雇用」と「間接雇用」の違い

筆者自身が雇用形態で一番分かりにくかったのが「直接雇用」と「間接雇用」の違いでした。簡単にどういったものなのかご説明させていただきます。

【直接雇用】

企業が人員の採用の際に企業と従業員の間で直接雇用契約がされる事で、働き先の企業から直接報酬を貰う契約になります。

【間接雇用】

働き先の企業と直接雇用契約がされておらず、報酬等は元会社から支給される契約になります。
派遣社員はこの間接雇用の代表といえます。派遣社員のケースで説明するのが、一番分かりやすいかと思われます。

 

といったような関係性になります。
少しややこしいですね。

 

【記者の声】

働き方には色々あり、メリットデメリットがそれぞれありますね。
自分の生活に合った労働環境を吟味して、今後の日本の生活に役立ててください!

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