初心者必見!日本の国営ギャンブル~オートレースとは

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初心者必見!日本の国営ギャンブル~オートレースとは

2019-08-22

日本の観光・娯楽

オートレースは、速度と技を争うエキサイテイングなスポーツです。その迫力とダイナミズムで多くの人々を魅了しています。

日本独特のスポーツであるオートレース。ルールを覚えて体験してみませんか。プロの技に感動し、レース場でファンと一体感を味わうことも夢ではありません。

今回は、初心者でも理解できるオートレースの基本ルールを紹介致します。

1.オートレースとは

(1)コースの周数

公営競技であるオートレースは、海外でお馴染みのスピードウェイに似ています。スピードウェイと異なる点は、路上がアスファルトである事と賭け事ができることです。

オートレースは、1日に12レース実施されます。1レースの出走数は、多くの場合が8車で、一周500mある楕円形のコースを規定周走行します。コースは、選手がスピードを出しやすように、わずかに傾斜しています。

レースの平均走行スピードは105キロ。ストレートラインは150キロ、コーナーは90キロです。

周数は、レース毎に異なりますが、例えば、一般レースの場合は6周の3100mを左回りします。優勝戦では10周の5100mを走らなければなりません。選手は、それぞれ色の違うユニフォームを着用し、ナンバーを付けます。

 

(2)レースの種類と競争タイム

競争タイムは、通常、100m単位の秒数で示されます。これを「上りタイム」と呼びます。
レースは、2つのタイプに分かれています。

●ハンデレース
ハンデレースは、選手の力量(技と速度)の違いを距離によるハンデを与えて競うレースです。ハンデは、スタートラインから10m毎に、最大で110mまで与えられます。

●オープンレース
オープンレースは、ハンデのつかないレースです。選手全員が同じラインから出発します。

 

2.オートレースのルール

観客をハラハラさせる、豪快なレース。でも、限度を超えた行為は、最悪の事故を引き起こし兼ねません。そのため、選手には、厳しいルールがが課されています。反則者には、ペナルティが与えられます。

それでは、走行中の基本ルールを見てみましょう。

 

(1)スタート時のルール

スタートをする前に、選手は、所定のスタートラインに車体の前輪を合わせて並びます。公式のスタッフが前輪の位置を確認すると、発送合図機(時計)の緑のランプが点灯します。合図機の針がゼロを指した時点で、全員がスタートしなければなりません。

この時に、反則となる行為とは、

●フライングや出残りをする。この場合、再スタートとなる。
●発走補助ラインに接触せず、発走合図が完了する前にスタートする。この場合、罰則の対象となる。
●発走補助ラインに接触せず、発走合図が完了した後にスタートする。9回出場中2回すると罰則となる。

このような違反が生じるとスタートラインのライトが赤く点灯して、反則があったことを観客に知らせます。

 

(2)走行中のルール

レースでは、後方からの追い上げやハンデ位置からの逃げ切りといったエキサイティングなバトルが続きます。

走行中のルールを見てみましょう。

●追い抜く時には、内側からではなく、外側から追い抜かなければならない(ただし、内側に十分なスペースがある場合は追い抜きができる)

さらに、

●圧力をかけて他の選手をコースの内側や外側に追い出してはいけない
●他の選手や競争車に衝突してはいけない
●突然斜めに進路を変えて、後ろの選手の動きを妨害してはいけない

重大な支障を与えた場合には、失格となることがあります。

 

(3)ゴール到着

ゴールは、車体の先端がゴールラインの垂直面に届いた時点で到着と判定されます。公認の審判員は、肉眼だけではなく、ビデオや赤外線センサー等を使い、公平に判断します。

ゴール到着後の上がりタイムにもルールがあります。

●3着以内にゴールし、走路状況の変化等の相当の理由がなく、走行タイムが試走タイムよりも短くなった場合には、参加解除又は次節休場となる。

ここでの試走タイムとは、本番前に、選手がコースを3周してゴールした時点でのタイムのことを指します。試走時の最後の1周は全力走行が義務づけられています。

 

【記者の声】

いかがでしたか。オートレースは、レース場で体験するのが一番ですが、全国5か所のレース場の他にも、インターネット中継やテレビのCS放送でも気軽に楽しむことができます。ぜひ、トライしてみて下さいね。

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