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【一人暮らしの手引き】初めての自炊、おすすめ簡単料理3選

wagayaジャーナル

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【一人暮らしの手引き】初めての自炊、おすすめ簡単料理3選

2019-07-26

日本の料理・食べ物

「一人暮らししたら自炊をしてみたいけど続くのだろうか…」
「結局面倒くさくなってコンビニや外食ばかりになりそう…」

ですが、もし「簡単・美味しい・安い・楽」を満たす料理があったらどうでしょうか。

一人暮らしをしてみると分かるのですが、外食やコンビニばかりの生活で「食費」を意識しないと、意外と馬鹿にならない金額になります。そんな初めての一人暮らしの方へ向けて、おススメ料理をご紹介します!

定番!豚の生姜焼き~決め手は〇〇ソース!?~

筆者、この料理を嫌いだという人を見たことがありません。(お肉が苦手な人は除く)
しかも簡単、美味しい、楽を満たすパーフェクト料理なのです。

まずは、豚肉。
脂身が多いのが好きな方は「豚バラ肉」を。程よいのが好きな方は「肩ロース」を選ぶとよいかと思います。

手順は簡単!

【作り方】
①豚肉を焼く
②合わせ調味料で味付け

たったこれだけ!楽という部分でも肉を焼くフライパンに、1つのボウルに調味料を混ぜ合わせれば、あら洗い物が少ないこと!また簡単な手順なので、やはり肝は味付けの部分ですね。
筆者おススメ調味料は下記です。
生姜(チューブの物だととっても楽です。余裕のある方は是非ご自身で擦りたてを)・醤油・酒・みりんに加え…私は「オイスターソース」を入れます!牡蠣の旨味がソースにコクを生みます!
あまり馴染みのない調味料かもしれませんが、焼きそばや野菜炒めなどにもちょい足しするととっても美味しいので、常備しておいても損はないかと思います。

 

 

親子丼~豚より鳥が好き~

料理界のベッキーこと親子丼。好感度は生姜焼きをも上回ると確信しています。(筆者独断)
たまに他人丼(豚や牛の卵とじ)といって浮気するところも憎めないですね。

そんな親子丼は意外と簡単です。

ざっくり説明すると、鶏肉を割り下(醤油に出汁・酒・みりん・砂糖を混ぜ合わせたもの)で煮込み、卵でとじた料理です。

ポイントはこちら!
『鶏肉は皮目をこんがり焼いて香ばしく!』

まず、煮込む前に「焼く」ことをお勧めします。通常は鶏もも肉を使うのですが、鶏肉には皮がついています。皮を下にしてパリッと焼くと余分な脂が落ち、さっぱりと食べられますよ。また、先に肉に火を入れることによって、卵でとじた後に中が生だったという事態も避けられるメリットがあります!(料理に不慣れだと煮込み具合の判断が結構難しいです)

【作り方】
①鶏肉を焼く
②フライパンに焼いた肉を並べて肉がだいたい3割浸かるくらいの割り下を注ぐ
③火をつけ湧いてきたら溶いた卵を流し入れる
④好みの卵の固さになったら火を止める

絶対とろとろ半熟!という方はプロの方のレシピ本等を参考にしていただけると、本格的な物が作れるかもしれませんね。

すぼらパスタ~残り物の直感が生み出すハーモニー~

筆者が考える一人暮らしあるあるは「冷蔵庫に肉・魚・野菜何にもない…飲み物と調味料ぐらい…」という瞬間が月に数回訪れる。ではないかと思います。(私は毎週繰り返していますが…)

でも、多めに買っておいたパスタならある!備蓄していた缶詰もある!もうご馳走への階段を駆け上がっています。その名も「すぼらパスタ」。いい響きです。

そんなおススメレシピはこちら!

●安心安定!ツナ缶パスタ
家の食材が尽きた状態で発見するとテンションが上がる物ランキング、堂々第1位(筆者票のみ)の王者「ツナ缶」をトッピングするシンプルなパスタです。

ここでのポイントは

①缶の油は捨てずにまるまる使う
②めんつゆ+マヨネーズで味付け

①に関しては、ツナ缶の油まで使用することで、パスタ全体にツナのエキスが行き渡るのと、緬がツルッとした味わいになるのでとてもおススメです!

②は唯々相性が良いです。醤油にはない出汁の風味と甘味がとてもよく合います。
その他、鯖缶などの魚類缶詰や納豆もとっても相性が良いです。

是非ご自身で好みの味を探してみてはいかがでしょうか?

【記者の声】

いかがでしたでしょうか。
拙い文面ではありますが、皆様これを参考に作って見ていただけたら幸いです。
よりよい自炊ライフを!

 

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