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保険、どうする?日本での生活を考え始めたあなたへ

wagayaジャーナル

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保険、どうする?日本での生活を考え始めたあなたへ

2025-04-06

日本の文化・慣習

 

1.日本での生活に安心をプラス!保険の重要性とは?

2.個人向け保険:あなたに必要な補償は?

3.事業者向け保険:ビジネスのリスク対策

 
5.まとめ:多言語対応の保険代理店で安心サポート

 

日本での生活を安心して送るには、万が一に備えた保険加入が大切です。特に、日本に住み初めて数年以内の方は、必要な保険や自分に合う商品が分かりづらい場合があるでしょう。そこで本記事では、日本の代表的な保険商品や多言語対応の保険代理店をご紹介しますので、ぜひ保険選びの参考にしてみてください

 

wagaya Japanの提携保険代理店では、海外在住の方、日本語が不慣れな方

でもご加入いただける保険商品を取り扱っております。
ぜひお気軽にお問合せください。

 

個人向け保険について

ここでは日本で一般的な個人向け保険を一覧でご紹介します。

 

1.自動車保険(自賠責保険)

日本で車を運転される場合は、法律により「自賠責保険」(強制保険)への加入が義務付けられています。これは、事故によって相手方の身体に損害を与えた場合に補償を行うものですが、物損や運転手やその家族の怪我に対しては補償されません。また、相手方の怪我の補償も自賠責保険では最低限の補償額となっています。そのため、多くの方が任意保険に加入し、対人・対物と人身傷害の補償を強化されています。

 

2. 火災保険

賃貸・持ち家を問わず、火災や自然災害に備えて火災保険への加入をおすすめします。地震や台風などの自然災害を含む補償もあり、契約内容によって補償範囲が異なる点にはご注意ください。賃貸住宅の場合は、オーナーや管理会社から個人賠償責任保険の特約を付帯した火災保険への加入を求められることが一般的です。

 

3. 傷害・医療保険

日常生活でのケガや病気に備える保険です。日本には「国民健康保険」や「社会保険」が整備されていますが、自己負担額が発生するため、民間の医療保険に加入いただくことで手術費や入院費を補償できる場合があります。日本の医療制度に不慣れな場合、手厚い補償のある商品を選ばれるとより安心できるでしょう。

 

4. 賠償責任保険

日常生活で生じる損害賠償責任に備える保険です。例えば、自転車で歩行者の方にケガをさせてしまった場合や、お子様が他人の所有物を破損させてしまった場合などに補償が適用されます。最近では、自転車保険への加入が義務化されている地域も増えています。個人向け賠償責任保険は単独では加入できず、自動車保険や火災保険、傷害保険に特約として付帯することが一般的です。

 

5. 生命保険(死亡保険・医療保険・がん保険など)

万が一の際に遺族への経済的支援を行う保険です。定期保険や終身保険といった商品があり、将来の備えをお考えの方やご家族のいらっしゃる方に選ばれることが多い保険です。

 

wagaya Japanの提携保険代理店では、海外在住の方、日本語が不慣れな方

でもご加入いただける保険商品を取り扱っております。
ぜひお気軽にお問合せください。

 

事業者向け保険

事業者向けの保険は、業種や事業内容に応じて幅広く展開されています。
以下に一部をご紹介しますが、これ以外の保険につきましても、お問い合わせいただければ、よりご希望に添ったプランをご提案させていただきます。

 

 

1. 賠償責任保険

o 生産物賠償責任保険(PL保険): 製造・販売した製品によって第三者に損害を与えた際の補償

o 施設賠償責任保険: 店舗や事務所などの施設内で起きた事故による損害を補償

o 使用者賠償責任保険:業務中の従業員の怪我、うつ病などによる自殺や過労死などの労災事故で、企業が訴訟に備える補償

 

2. サイバー保険

近年増加しているサイバー攻撃や情報漏えいなどのリスクに備える保険です。企業規模を問わず加入が検討されており、リスク管理の一環としても注目されています。

 

3. 収入補償補償

経営者や個人事業主の方が、ケガや病気によって就業できなくなった場合の収入減少を補償する保険です。フリーランスや小規模事業者の方が加入されることが多いです。

 

4. 雇用者向けの傷害保険

業務上の事故や病気などによる従業員の損害穂補償する任意保険です。公的な保険制度である労災保険では補償しきれない部分をカバーします。

 

 

保険の要件や海外在住の場合の注意事項

保険に加入いただくにあたっては、以下のような要件や注意事項が挙げられます。

 

• 在留資格の確認: 商品によっては、日本で長期滞在される方を対象としたものもあるため、在留資格や在留カードを提示していただく場合があります。

 

• 日本国内での居住実態: 海外にお住まいの間は加入いただけない、あるいは補償が適用されない場合があります。契約条件によっては、日本国内に居住していることが要件とされることもあります。

 

• 支払い方法: 保険料のお支払いにはクレジットカードや日本国内の銀行口座求められることが一般的です。日本の口座をお持ちでない方は、海外送金など別の支払い方法を確認する必要があるでしょう。

 

• 健康状態の告知: 生命保険などは、加入時に現在の健康状態や既往症について告知する必要がある商品もあります。告知内容によっては引受条件が変わる場合があるため、正確にご申告いただくことが大切です。

 

以上のように、保険会社や商品によって細かな要件や制限が設定されている場合があります。特に海外在住中に日本の保険へ加入する場合や、海外在住期間中の補償を受けたいとお考えの場合は、事前に取り扱い条件をよくご確認いただくことをおすすめします。

 

 

まとめ

当社が提携している保険代理店では、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)での対応が可能です。そのため、日本語に不慣れな方や、母国語でのサポートを希望される方にとっても安心して利用しやすい環境をご用意できます。
「海外在住でも加入できる保険があるか」「日本語ができなくても加入できる保険があるか」など、ご不安な点や加入の可否についてより詳しくお知りになりたい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
提携保険代理店が状況やご希望をうかがいながら、最適な保険商品を一緒にお探しさせていただきます。

 

wagaya Japanの提携保険代理店では、海外在住の方、日本語が不慣れな方

でもご加入いただける保険商品を取り扱っております。
ぜひお気軽にお問合せください。

 

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