外国人が暮らす、人気の街はここ!【23区編】

wagayaジャーナル

日本のこと、街のこと、暮らしのことなど
日本での生活に役立つことを発信しています。

外国人が暮らす、人気の街はここ!【23区編】

2019-07-30

日本の地域情報

東京都内で暮らす外国人人口は増加の一途をたどっています。

その数、2019年4月1日時点で、55万1864人(東京都総務局 人口統計課の調べ)。

いまや東京都内で外国人を見かけるのは『珍しくない』という時代を通り過ぎて、『当たり前』になっていますよね。
※ちなみに東京都の全人口に占める外国人比率は3.98%で、この20年で約1.5%増加。

今回は少しクローズアップし、23区別の外国人人口割合をご紹介致します。

23区別外国人人口ランキング

まずは23区別の外国人人口ランキングを!
(平成31年4月1日時点)
1位  新宿区  42,157人
2位  江戸川区 35,660人
3位  足立区  32,087人
4位  江東区  29,608人
5位  豊島区  29,455人
6位  板橋区  26,969人
7位  大田区  24,443人
8位  北区   22,541人
9位  葛飾区  21,839人
10位  世田谷区 21,514人
11位  港区   20,277人
12位  練馬区  19,970人
13位  中野区  19,087人
14位  荒川区  18,958人
15位  杉並区  17,845人
16位  台東区  15,319人
17位  品川区  13,262人
18位  墨田区  12,543人
19位  渋谷区  10,920人
20位  文京区  10,840人
21位  目黒区   9,099人
22位  中央区   7,814人
23位  千代田区  3,110人

ちなみに日本人の23区別人口ランキングのトップ5は
1位 世田谷区
2位 練馬区
3位 大田区
4位 江戸川区
5位 足立区
となっています。(平成31年4月1日時点)

やはりかなり違いが出ますね。

堂々1位の新宿区 成人式の外国人割合は●●%

皆さまのイメージとランキングの順位は一致しておりましたでしょうか?個人的には外国人を多く見る六本木がある港区はもっと上位かと思っていました。

堂々1位は新宿区、1位になることは決して不思議ではないですよね。新宿駅周辺もさることながら、その近くにある新大久保駅も韓国の方が多くいらっしゃるエリアです。

もう1つ興味深いデータを。
<東京23区・外国人の新成人の割合 トップ5>
1位 新宿区 外国人1837人/4004人 45.8%
2位 豊島区 外国人1206人/3144人 38.3%
3位 中野区 外国人868人/3205人 27.0%
4位 荒川区 外国人518人/1995人 25.9%
5位 台東区 外国人 373人/1486人 25.1%

1位の新宿ではほぼ半数の新成人が外国人ということになります。
※ちなみに東京23区トータルでは新成人約8万3000人のうち、約1万800人が外国人との事。約8人に1人が外国人という計算です。

なぜ新宿区に多くの外国人が住むのか。

日本を代表する(?)コリアンタウンがある大久保に多くの外国人が住んでいるということを差し引いても、これだけ多くの方が住んでいるには、やはりその利便性と外国人を受け入れる環境が整っていることが理由になっているはずです。

『暮らしやすさ』『住みやすさ』とは何か?

元も子もないことを言いますが、『暮らしやすさ』『住みやすさ』の基準は人によって異なります。外国人にとって住みやすいエリアというのは何を指すか。
例えば、同じ国籍の人が多く住んでいる
例えば、自国の飲食店や、食材が手に入る専門店が近くにある
例えば、自治体の外国人受け入れ体制が良い
など、様々な基準があるかと思います。

当然、日本人がお部屋探しをする時と同じ基準(通勤のし易さなど)でお探しになる方も多いでしょう。

また、外国人と一言で言っても、様々な国籍の方が含まれます。この国の人は特にこのエリアを好まれる、という傾向も出ています。

少し例を挙げますと
韓国籍の方が最も多く住んでいるのは新宿区。
新宿区の『新大久保』は韓国料理屋さん、韓流スター・アイドルのグッズショップなど、コリアンタウンとして特に日本人女性に大人気なエリアとなっています。

インド籍の方が最も多く住んでいるのは江戸川区。

東京メトロ東西線の『西葛西』駅は”リトルインディア”と呼ばれているほどで、在日インド人が足繁く通う北インド料理のレストランがあり、あらゆるインド食材が揃うお店も存在します。

都心へのアクセスのしやすさを重視してお住まいになる方から、クチコミなどで住みやすいエリアとしてインド国籍の方の間で広まっていったようです。

同じ国籍の方が多く住めば、そこにはその国の方のための飲食店や様々なお店・サービスが生まれ、その国の方にとって暮らしやすい街へと発展していくという流れはごくごく自然な話です。

今後もしかしたら23区それぞれに様々な国、●●タウンと呼ばれるような名所が増えていくのかもしれません。

【記者の声】

いかがでしたでしょうか。
今回は『外国人人口』にスポットを当てておりますが、今後は『自治体の取り組み』や『外国人向けの●●』などのご紹介をしていきたいと思っております。

お楽しみに!

その他おすすめの記事を見る