帖・畳
部屋の広さを表す単位。日本では、部屋の床に畳(たたみ)を敷いていたことから、広さのイメージがしやすい畳の枚数で広さを表現するようになりました。畳の部屋が少なくなった今でも、部屋の広さを表す単位として使われていますが、フローリングなどの洋室が増えてきたため、同じ意味で「帖」という漢字が使われるようになりました。また、畳の大きさが地域によって若干違ったため、同じ1畳(帖)でも地域によって平米数は違います。一般的に1帖(畳)は概ね1.65㎡で計算されていますが、正式な広さについては、資料に表示されている平米数を確認することをおすすめします。