タイ人が集まるリトル・タイランド『錦糸町』

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タイ人が集まるリトル・タイランド『錦糸町』

2022-10-20

日本の地域情報

 

 

錦糸町が位置する墨田区は東京の中で外国人が多く住んでいる地域というわけではありません。しかし錦糸町には多くのタイ料理屋・タイの食材や雑貨を扱う商店・マッサージ店などタイに小旅行する気分を味わうことができます。

 

この記事では、リトル・タイランド錦糸町について解説します。

 

目次

錦糸町にタイに関連するお店が多く集まる理由.. 1

錦糸町が「リトル・バンコク」となった理由… 2

錦糸町エリアのおすすめスポット.. 2

タイの方におすすめの住むエリア.. 2

タイの方におすすめのお店… 2

サバイチャイ.. 2

タイランド.. 3

ゲウチャイ.. 3

アジアやおしょう.. 3

錦糸町エリアのその他おすすめのスポット・イベント.. 3

タイ教育・文化センター.. 3

まとめ.. 3

 

錦糸町にタイに関連するお店が多く集まる理由

錦糸町がある墨田区には、合計13,000人の外国人が暮らしていると言われています。

錦糸町エリアにあるタイ料理の店や雑貨店の数は日本屈指でタイ最大の都市バンコクにちなんで錦糸町は「リトル・バンコク」や「リトル・タイランド」とも呼ばれています。

 

元々錦糸町は「リトル・マニラ」とも呼ばれ、フィリピンパブが多くありました。次第にフィリピン人が減少し代わりにタイのお店が目立つようになりました。

 

フィリピンパブのような夜のお店だけではなく、レストランに食材店、語学・料理教室、マッサージ店など、さまざまなお店が錦糸町に点在しています。

 

錦糸町が「リトル・バンコク」となった理由

「リトル・バンコク」の歴史の始まりは明確ではありません。

リトル・バンコクという愛称に反し、墨田区の最も高い外国籍の割合は中国籍でタイ国籍ではありません。

 

歴史的に見ても錦糸町に多く店舗を構えていたのはタイのお店ではなくフィリピンでした。一時は竹ノ塚と並び「リトル・マニラ」とも呼ばれていた錦糸町ですが、フィリピン人の入国審査が厳しくなりフィリピン人が減少したようです。代わりにタイのお店が目立つようになりました。

タイ料理店やタイマッサージ店などが増えることでタイの食材や雑貨を扱う商店も増え、タイのコミュニティが形成されたと考えるのが普通でしょう。

 

 

 錦糸町エリアのおすすめスポット

ここからは錦糸町エリアのおすすめスポットをいくつかご紹介します。

 

リトル・バンコク錦糸町周辺は、墨田区の南部に位置しています。

駅周辺には複数の商業施設や大型スーパー・デパートなどの施設も充実しているため生活に便利なエリアです。

 

タイの方におすすめの住むエリア

錦糸町エリアはJRや地下鉄など複数路線が乗り入れており、都心部へのアクセスが良いエリアです。一方で都心部の中では家賃を抑えられるため外国人だけでなく日本人にも人気が高まっています。かつては治安も心配されていましたが、駅周辺の再開発やマンション建設により、街に根付いていたイメージも少しずつ払拭されているようです。

 

タイの方におすすめのお店

次に錦糸町エリアのタイの方におすすめのお店を紹介します。

 

サバイチャイ

 

サバイチャイは、阿佐ヶ谷でも人気のタイ料理屋「サバイディー」の姉妹店です。料理が全品680円というコスパの良さだけでなく、味も評判のお店です。メニューが豊富にあるため何を食べようか迷ってしまいます。

 

タイ北部料理の代表「ネームスライス」という豚肉を発酵させたソーセージはクセもなく、爽やかな酸味とうま味が病みつきになります。タイ以外にもラオスのビールも扱っており、黒ビールのような色でありながら苦味と甘みのバランスが飲みやすいため、おすすめです。

 

 

タイランド

レストラン「タイランド」は1986年に創業したタイ料理屋です。錦糸町エリアのタイ料理屋の中でも老舗です。気さくな店主がオススメしてくれる本場タイの人気のメニューはどれも絶品です。さらにパクチーが好きな方にオススメなのが「パクチーサワー」です。爽やかな中にパクチーの独特の香りが広がります。

 

ゲウチャイ

ゲウチャイもレストラン「タイランド」と並ぶ老舗の実力派タイレストランです。1990年に開店し、ゲウチャイの女将さんが代々木公園で年1回開催される「タイ・フェスティバル」を発案したそうです。日本におけるタイ料理人気に火をつけた立役者と言えます。席数も多いため大勢で訪れても様々な料理を少しずつ楽しむこともできます。

 

アジアやおしょう

「アジアやおしょう」はタイ食材にくわえ、フィリピンや中国、アラブの食材が並びます。従業員も来店する客も多国籍です。錦糸町エリアでレストランを営む方々からもタイの野菜が一番揃う店として知られています。

八百屋さんから始まった店舗がアジア食材の輸入も始め、次第にアジア食材へ拡大していったのでしょう。タイ人が経営している店舗とも引けをとらない価格設定も嬉しいポイントです。

AROY-DやCHAOKOなどの有名ブランドのココナッツミルクは安くはないものの、インドネシアからの輸入ココナッツミルクは、150円程度で手に入るものもあります。

 

錦糸町エリアのその他おすすめのスポット・イベント

錦糸町エリアのその他のおすすめ観光スポットやイベントを紹介します。

 

タイ教育・文化センター

タイ文化を普及・紹介するためのタイ教育・文化センター。タイのスアンドゥシット大学より講師を招いて授業をおこなっています。料理教室では、タイの食文化や料理の背景・歴史などを交え、本場のタイ料理を楽しく学ぶことができます。クラスも定番のタイ料理が学べるクラスからワンプレートや地方料理まで様々なクラスがあります。タイ文化が学べるクラスとしてはタイ語教室や伝統芸能でもあるフルーツカービンビングなどもおすすめです。

 

まとめ

この記事では錦糸町にタイのお店が集まるリトル・バンコクとなっている理由とおすすめスポットをご紹介しました。錦糸町駅は都心へのアクセスもよい便利なエリアです。墨田区にはタイ以外にも多くの外国籍の方が住んでおり、タイを始めとしたアジア食材や雑貨を扱う商店も多くあります。タイの文化や料理、異国の雰囲気を楽しめるので、海外旅行気分を味わいたい方にとっては特に錦糸町エリアはおすすめです。タイの食材や本格料理を求めて錦糸町へショッピングや食事に訪れてみてはいかがでしょうか。

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