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日本が世界に誇る『食』 愛知県のご当地グルメ

wagayaジャーナル

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日本が世界に誇る『食』 愛知県のご当地グルメ

2019-09-28

日本の料理・食べ物

日本が世界に誇るものの一つに『食』があります。都道府県の一つ一つに、ご当地グルメが存在します。
今回は【愛知県】にスポットを当ててみました。いわゆる『名古屋めし』ですね。名古屋めしと言えば…

特に今回ご紹介する名古屋めしは、味は濃いめのほうが好み!という方に是非お試しいただきたい3店です。

 

まずは王道!【味噌煮込みうどん】の名店

名古屋と言えば、やはり味噌味を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

味噌味シリーズの中から今回は味噌煮込みうどんの名店
まずはトップバッター、≪山本屋本店≫さんです!

なんだ、ただのにわか記事か…と思われた方、もう少しチャンスをください。

≪山本屋本店≫と≪山本屋総本家≫、味噌煮込みうどんの2大巨頭と言っていいこの両者。どちらも美味しいです。

何故≪山本屋本店≫を推すのか。まず最初に出てくるお漬物です。これに薄口醤油をかけて食べると、もう最高です。しかもおかわりできるので、気を付けないと味噌煮込みうどんが出てくるまで食べ続けてしまいます。

そして主役の味噌煮込みうどん。味はそんなに濃すぎることもなく、それでもしっかりとした味噌味を楽しめます。当然うどんのコシは抜群。初めて食べた時は、火が通ってないんじゃないか?と思うぐらい固く感じましたが、このぐらいのコシがないと味噌煮込みうどんには物足りない。

少しだけお値段はしますが、私のおススメは名古屋コーチン入り味噌煮込みうどんです。

名古屋駅構内含め、周辺にも山本屋本店さんは複数店舗あります。総本家さんと食べ比べなんかもいいですね。

 

 

激辛注意!【台湾ラーメン】の名店

続いては激辛台湾ラーメンの名店、≪味仙≫(みせん)。
何故、名古屋なのに台湾ラーメンなのか。それは台湾出身の味仙創業者がまかないとして従業員に提供していたメニューが『台湾ラーメン』だったから…と言われているようです。※諸説あります。

そしてこの味仙は名古屋周辺で複数店舗あります。なんと、ご兄弟でのれん分けをされているそうです。
そして店舗によって味が異なるという、チェーン店の名店あるあるですね。
私も実際に食べ比べてみたところ、味のベースは同じですが、微妙に違うというレベルではなく、ハッキリ味が違うとわかります。

私がおススメしたいのは味仙の矢場店。そしておススメメニューはやはり台湾ラーメン。
これはもうあえてシンプルに表現します。『辛い』そして『美味しい』、以上です。
激辛グルメ好きな方は問題ないと思いますが、一般的には普通のラーメンのようにすすると100%むせます。
しかし、ただ辛いわけではなく、しっかり旨さがあります。
辛さが苦手な方は辛さ控えめの『アメリカン』というメニューがあるので、そちらをお試しください。
困ってしまうのは、それ以外の麻婆豆腐とかもすごく美味しいんです。何をオーダーするか、良い意味でとても迷います。

1点、店内は分煙されていないので、飲みながら吸いながら料理を楽しまれる方もいらっしゃいます。

 

時間がなければお土産で【味噌カツ】の名店

最後は味噌カツ。『矢場とん』です。
まぁ名古屋でご存知ない方はいらっしゃらないでしょう。そのぐらい浸透している、一人でもスッと入れるようなお店です。

これは少し番外編というか、私が個人的に矢場とんの楽しみ方としておススメしたいのはお弁当です。

もちろんお店で食べるのも良いです。出来立てほど美味しいものはない。とは言え、名古屋には訪問して食べたいお店が多すぎて…滞在期間が1週間でもない限り中々回りきるのは大変です。なので、あえて矢場とんでお弁当を買って帰りの新幹線、または帰宅後に食べる。お弁当でも十分美味しいのが矢場とんの良いところ。

名古屋での楽しい思い出を振り返りながら、名残惜しむかのように帰り道に味噌の味を楽しむのも良い旅の締めくくりになるのではないでしょうか。是非お試しください。

 

【記者の声】

いかがでしょうか?名古屋城、レゴランド、熱田神宮などの観光スポットを楽しみながら、これだけの食を楽しむことができる名古屋。どうでしょうか?

他にも、手羽先、ういろう、小倉あんトースト、ひつまぶし、あんかけスパゲッティ、きしめん…などなどこれ以外にもまだまだあります。名古屋でもう1つ2つ記事を書きたい!

また次回にご期待ください。

 

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